【ボーイズリーグ】浦添 3年連続春切符つかんだ/春季全国大会沖縄予選(中学生の部)

第53回春季全国大会【中学生の部】沖縄県支部予選(2022年11月13、19、26日・アグレスタジアム北谷ほか)

 「第53回春季全国大会」中学生の部の予選が各支部で始まった。沖縄県支部予選は浦添ボーイズが3連覇して4度目の春切符をつかんだ。本戦は来年3月26~31日に東京などで開かれ、全国から中学43チームが出場する。

沖縄県支部予選を3連覇した浦添ナイン=提供写真=

▼決勝
浦 添 170 00=8
北 谷 100 00=1
(5回コールド)

2回猛攻7得点

 浦添が決勝で北谷を8―1の5回コールドで破り、3年連続で春の全国に名乗りを上げた。

 1―1の2回に打者11人の猛攻で7点を奪った。無死満塁から1番・仲村渠主将と2番・比嘉大の連打で3得点。その後も比嘉俊が2点適時打を放つなど打線がつながった。

 準決勝は九州大会4強の八重瀬に逆転サヨナラ勝ち。1回戦は浦添中央に1―0で競り勝ち、接戦にも強さを見せた。

 本戦は2年連続で16強入り。現チームは大城諄や宮城栄ら好投手がおり、仲村渠を起点とする打線も活発。全国大会では4強入りした2007年夏の選手権大会以来となる上位進出を狙う。

(2022/12/2紙面掲載)

※新聞紙面(12/2)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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