【ボートレース】清水愛海 レディースオールスター暫定9位の大躍進!/レディースオールスター ファン投票中間発表
- 2022/11/23
- ボートレース記事
来季A級昇格の127期 ファンの期待値が投票に
G2「第7回レディースオールスター」は来年2月、ボートレース蒲郡で開催される。先日、ファン投票の中間順位が発表された。暫定1位は昨年2万1176票を獲得した守屋美穂。2位は現在、けがのため療養中の大山千広、3位には平高奈菜が付けた。いずれも実力、人気を兼ね備えたレーサーだ。
鎌倉涼までの上位8人はA1級だが、大躍進したのは9位の清水愛海=写真=。127期のボートレーサー養成所チャンプは前期勝率5・45を残し、デビュー2年にして来期はA級入り。ファンの期待値が最も高い一人と言える。
「私なんてまだまだ。師匠の原田(篤志)さんの教えをしっかり守り、頑張りたいですね」と清水。一歩ずつトップレーサーへの階段を上がっている。
また、登録番号5200番台の宮崎つぐみが18位、刑部亜里紗が39位と、こちらも将来性を見込まれ票数を伸ばしている。
佐々木裕美は暫定“ミス38位”
さらに、ファンの間で話題になっているのは38位。第1回大会のオープニングセレモニーで木村紗友希が白いボディコンを着てから「ミス38位」と注目されるようになった。第2回は喜多須杏奈、第3回は深尾巴恵、第4回では土屋実沙希と岩崎芳美の2人が着用。第5回の山下友貴は正装で途切れたものの、第6回の西岡成美で復活した。
中間発表で38位だった佐々木裕美は「ボディコン? ないない。まだ、暫定でしょ。着るのは若い選手にお任せします」と苦笑い。
果たして最終的に誰がミス38位になるのか。投票は27日まで実施され、12月中旬にメンバーが発表される。 (田原 年生)
(2022/11/23紙面掲載)