【ボーイズリーグ】飯塚&京築 本戦出場決めた/九州ブロック1年生大会福岡北予選

第7回みなとライオンズ旗争奪西九州支部秋季大会(2022年8月27、28日、長崎・諫早第二球場ほか)

 中学1年の九州チャンピオンを決める「九州ブロック1年生大会」の予選が各地で始まった。代表2枠の福岡県北支部は、飯塚ボーイズと京築ボーイズが出場権を獲得した。本戦は11月12、13日に山口県下関市などで、沖縄を除く8支部の代表15チームと、中学1、2年生の女子選手の選抜チーム「九州ガールズ」の計16チームが参加して行われる。

優勝した飯塚ナイン=提供写真=

▼決勝
飯 塚 004 720=13
京築B 231 100=7

飯塚 3戦計51得点 攻撃力で圧倒

 飯塚は決勝で京築Bを13-7で破り、優勝を飾った。チームは全3試合で51点を挙げる圧倒的な攻撃力を見せた。本戦でも上位進出が期待される。

 決勝では2回までに5点を先行されたが、3回に松川の2点適時打などで4点を返し、4回に坂本の3点二塁打などで7点を入れて逆転した。

 準決勝の苅田戦で好投した森永は2年生を含めたレギュラー戦でも主力投手として活躍しており、投打に力のある1年生がそろっている。

準優勝の京築B=提供写真=

京築B準V 1回戦タイブレーク制す

 京築は2組に分かれて出場し、Bチームが準優勝した。豊前・鷹羽・直方合同との1回戦は延長戦のタイブレークを制して勝利。6―7の7回裏、1死満塁からの攻撃で先頭の門脇が2点二塁打を放ってサヨナラ勝ちした。西田川との準決勝は中山が4回を2安打無失点に抑え、8―0の4回コールドで快勝した。進林監督の孫・優磨がこの大会の主将を務め、チームを引っ張った。

(2022/10/14紙面掲載)

※新聞紙面(10/14)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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