【ボーイズリーグ】筑後3大会連続準優勝/長崎傅記念大会

第10回長崎傅記念大会(2022年11月19、20日、福岡・福工大城東高野球場ほか)
準決勝で得点に沸く筑後ナイン

▼中学生の部準決勝
熊本泗水(熊本)201 100=4
筑 後(福岡南)510 005X=11
(6回コールド)

3番・上岡2戦連続「猛打賞」

 準優勝した筑後の3番・上岡は、準決勝と決勝の2試合連続で3安打を放つ猛打賞だった。

 準決勝の熊本泗水戦は初回に適時二塁打で打線を活気づかせ、5点を奪う逆転劇に貢献。5回の安打に続き、6回にも2点適時打を放ってコールド勝ちにつなげた。決勝の大分明野戦は初回の先制打を含め、3打席連続安打と気を吐いた。

 172センチ、85キロと体格がよく、長打力が自慢。「三振をしないことに自信がある」という器用さもあり、バットでチームの快進撃を支えた。

 チームは決勝で逆転負けし、九州大会の予選と本戦に続いて3大会連続の準優勝となった。栗原監督は「次は金メダルが欲しい」と話した。 (弓削 大輔)

(2022/11/26紙面掲載)

※新聞紙面(11/26)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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