【ボーイズリーグ】福岡西南 準決勝で九州王者撃破!健闘準V/春季全国大会福岡南予選(中学生の部)
- 2022/12/27
- ボーイズリーグ記事
第53回春季全国大会【中学生の部】福岡県南支部予選(2022年11月26日、12月3、10日・雁の巣球場ほか)
▼準決勝
福岡西南033 100 1=8
糸 島 000 201 2=5
準決勝で1年生・田口3打点
準優勝の福岡西南は準決勝で、九州大会覇者の糸島を8―5で破る金星を挙げた。
2回に田口の2点三塁打で先制し、4回表までに7点をリード。先発左腕の川村ら投手陣も踏ん張り、相手の追い上げをかわした。
1年生の田口は3回にも犠飛を放ち3打点の活躍。「調子を崩していたけど、それでも使ってもらえたので迷惑をかけたくなかった」と話した。
決勝でも1年生活躍 チーム内競争がプラスに
昨年5月のゼット旗福岡大会以来、通算2度目の決勝では福岡に逆転負けしたが、この試合も1年生が活躍した。3安打4打点の平石は「追い込まれても体が開かずに打てたのが良かった」と振り返った。
徳富監督は「1年生が活躍してチーム内で競争が生まれた。一丸となり、ムードがいい」と話した。(弓削 大輔)
(2022/12/16紙面掲載)
※新聞紙面(12/16)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および準決勝~決勝のバッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載(1回戦の記録は12/2、2~3回戦の記録は12/9に掲載) <バックナンバ-お買い求め方法>