【ボーイズリーグ】大分七瀬 準決勝で4点差逆転サヨナラ 大きく成長準V/春季全国大会大分予選(中学生の部)
- 2022/12/28
- ボーイズリーグ記事
第53回春季全国大会【中学生の部】大分県支部予選(2022年12月10、11日・佐伯中央病院スタジアムほか)
▼準決勝
玖 珠 312 000 0=6
大分七瀬200 000 5X=7
初戦では新チーム初勝利
決勝で涙をのんだ大分七瀬。それでも大きな成長を感じ取った清水監督は「いい大会だった」と振り返った。初戦の日田戦で新チームでの公式戦初勝利を挙げて勢いに乗ると、準決勝の玖珠戦では4点を追う最終回に主将の三代、栗林の適時打などで5点を返し、サヨナラ勝ちを収めた。
劇的なサヨナラ勝ちはもちろんだが、清水監督は序盤に失点しても諦めることなく戦った精神面を高く評価した。主将の三代は「優勝したかったが、準決勝はみんなで最後までしっかり戦うことができた。来年3月の西日本選抜優勝大会(福岡)では優勝したい」と話した。(加藤 博之)
(2022/12/16紙面掲載)
※新聞紙面(12/16)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>