【ボーイズリーグ】熊本宇城ボーイズ 投手陣好投し2年連続準優勝/鹿児島大会(中学生の部)

第49回鹿児島大会【中学生の部】(2023年8月26、27日・伊集院総合運動公園野球場ほか)

 「第49回鹿児島大会」は、中学生の部に九州各地から16チーム、小学生の部に鹿児島県支部の3チームがが参加して開かれた。中学決勝は、黄城・佐賀玄海ボーイズ合同が熊本宇城ボーイズを4-3で破り優勝した。小学は総当たり制で行われ、2勝を挙げた鹿児島出水・鹿児島串木野ボーイズ合同が制した。

準優勝の熊本宇城ボーイズ=提供写真=

▼中学生の部
決勝 黄城・佐賀玄海4-3熊本宇城

準決勝は久保田&小田愛完封リレー

 熊本宇城は、2年続けて準優勝の好成績を収めた。決勝を含む4試合で計6失点と、大会を通して投手陣が好調だった。

 1回戦の薩摩南海戦では、3年生の二宮が5回1失点の好投を見せてコールド勝ち。2回戦では、久保田と下鶴の2年生2人の継投で、強豪の宮崎県南を1失点に抑えた。準決勝の指宿戦は、久保田と小田愛で「完封リレー」が決まった。

 決勝は、黄城・佐賀玄海合同に1点差で敗れたものの、二宮ら投手陣が好投した。5回には、主将の上田の適時打などで2点を入れ、6回までは3―1と、試合を優位に進めた。

(2023/9/6紙面掲載)

※新聞紙面では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る