【ボーイズリーグ】熊本光の森ボーイズ 打線活発で2年連続準優勝/火の国大会

第25回火の国大会(2023年9月9、10、16日、熊本・山鹿市民球場ほか)

「第25回火の国大会」は、熊本県支部など4支部から中学生の部19チーム(うち1チーム棄権)が参加して開かれた。決勝では、諫早ボーイズ(西九州支部)が熊本光の森ボーイズ(熊本県支部)に5―1で競り勝ち、初優勝を飾った。

準優勝の熊本光の森=提供写真=

▼中学生の部
準決勝 熊本光の森11-2佐賀玄海
(5回コールド)

準決勝で冨高3ラン

 熊本光の森は、昨年と同じく準優勝だった。

 準決勝の佐賀玄海戦は、冨高が3回に3ランを放つなど、打線が活発で、11―2(5回コールド)の快勝だった。

 続く決勝の諫早戦は、初回に先頭の冨高の三塁打をきっかけに先制点を奪った。先発右腕の高治が、走者を出しながらも5回まで無失点に抑え、互角の展開に。しかし、6回につかまり、5点を奪われて逆転負けを喫した。

打線を引っ張った熊本光の森・冨高=提供写真=
大会を通して好投した熊本光の森・高治=提供写真=

(2023/9/30紙面掲載)

※新聞紙面では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>

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