【ボーイズリーグ】西日本の頂点目指し強豪16チーム集結! 栄冠をつかむのは?/第22回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet17日開幕
- 2024/3/15
- ボーイズリーグ記事
第22回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet(2024年3月16、17日)
「第22回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet」は16、17日、福岡県春日市の県営春日公園野球場などで開かれる。九州(沖縄県支部除く)と中四国の各支部から選抜された中学の16チームが出場する。西日本王者の称号を手にするのはどのチームか――。
春季全国予選準優勝、福岡南予選上位チームなど出場
各支部の春季全国大会予選で上位成績を収めた11チームと昨年優勝の佐賀東松に、西日本選抜優勝大会の予選を独自に行った福岡県南支部代表の4チームを加えた計16チームが出場する。いずれも投打に力があり、白熱した戦いが繰り広げられそうだ。
福岡志免初制覇へ 糸島はV3狙う
福岡県南支部予選を制した福岡志免は、初優勝を目指す。江隈、中川、小林らを軸とした打線は強力で、投手力も増している。今月末に控える春季全国大会に向けて弾みをつけたいところ。
糸島も、大量点を奪える打力が自慢。投手を含めて昨秋まで出番の少なかった選手もレベルアップし、チーム力は上がっている。通算3度目の制覇を狙う。直前の九州さわやか大会で優勝を飾った宮崎県南も、攻撃力は高い。
昨秋九州大会準Vの大分明野 熊本中央、八幡南も有力
このほか、昨秋の九州大会準優勝の大分明野、熊本中央、八幡南も有力。唐津、佐賀東松の西九州支部勢や西田川、指宿もしぶとい。九州古賀と須恵は、好成績だった福岡県南支部予選の勢いをそのままぶつける。
中四国勢は岡山、広島廿日市、宇和島と、各支部を代表する強豪がそろった。開星中学も創部3年目で初出場ながら、上位進出の可能性が十分にある。
(2024/3/15紙面掲載)