【ボーイズリーグ】好投手擁する那覇ボーイズ&打線力強いうるま東ボーイズが本戦に名乗り 本戦でも躍進十分/九州選抜大会沖縄県支部予選(中学生の部)

第20回九州選抜大会【中学生の部】沖縄県支部予選(2024年3月17、20、23日、4月6日・宜野座球場ほか)

 「第20回九州選抜大会」(中学生の部)の支部予選が各地で行われた。代表2枠の沖縄県支部は、那覇ボーイズとうるま東ボーイズが予選決勝に勝ち上がって出場権を獲得した。那覇が15年ぶり3度目、うるま東が2年連続4度目。九州選抜大会は4月27、28日に北九州市の本城球場などで9支部の代表16チームが春の九州王者の栄誉を競う。

抽選で優勝が決まった那覇=提供写真=
九州選抜大会は10年前に優勝している、うるま東=提供写真=

決勝雨天中止 抽選で順位決定

 沖縄県支部予選の決勝は雨天中止となり、抽選の結果、那覇が優勝、うるま東が準優勝に決まった。

 那覇は1回戦から準決勝までの3試合で計3失点と投手陣が好投した。特に九州屈指の左腕・古波蔵は安定感抜群の投球を披露。チームは、昨秋の九州大会ベスト8を上回る成績が本戦で期待される。

 2試合戦ったうるま東は、打線が力強く、計6本の長打をマーク。準決勝の最終回を除く13イニングで無失点と、投手陣も力を有する。

※新聞紙面(4/13)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る