【ボーイズリーグ】浜田 接戦制した!山陰勢初の西日本頂点/西日本選抜優勝大会
- 2022/3/20
- ボーイズリーグ記事
第20回西日本選抜優勝大会 supported by QTnet【中学生の部】最終日(2022年3月20日・雁の巣硬式第一野球場)
20日は準決勝と決勝が行われた。西日本地区の頂点をかけた決勝は、浜田ボーイズ(山陰)が糸島ボーイズ(福岡南)に4-2と競り勝ち、山陰勢として初優勝。スポーツ報知西部本社から優勝旗などが贈られた。
▼決勝
浜 田(山陰) 100 020 1=4
糸 島(福岡南)100 010 0=2
初回郷原フェン直先制打 5回上田2点適時打
島根の雄が接戦を制してビッグタイトルをつかんだ。初回に郷原が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。1回裏に追いつかれたが、1-1の5回に湯浅の二塁打などで2死満塁として5番の上田が「バットを短く持ってシャープにとらえようと思った」と左中間に運ぶ2点適時打で勝ち越し。7回にも1点を加えた。
左翼手・的場 好守で投手陣後押し
先発右腕の上田は走者を出しながらも踏ん張り、5回2失点と力投。6回は前本想が左翼手・的場の好守にも助けられて無失点。7回途中から郷原とつないで糸島の強力打線を抑えた。
笹田監督は「4回は上田がよく打ってくれた。秋に比べてメンタルが強くなった」とウィニングボールを手に感極まっていた。
▼準決勝
糸島3-2福岡
浜田8-2九州古賀
(2022/3/20更新)
※3月21日の新聞紙面では選手名フルネ-ム表記、別カット写真を掲載。また25日の特集ページで他チームを含むさらに詳しい記事を掲載予定 <バックナンバ-お買い求め方法>