【ボーイズリーグ】黄城 準決勝1-0投手戦制す 大健闘準V/九州さわやか大会
- 2022/4/9
- ボーイズリーグ記事
第19回九州さわやか大会(2022年3月5、6、12日・大分県佐伯中央病院スタジアムほか)
▼準決勝
黄 城(西九州)001 000 0=1
湯布院(大分) 000 000 0=0
1回戦で大分明野撃破
黄城は準決勝で1-0の投手戦を制して勝ち上がった。先発の田代が4回、2番手の井上が3回無失点で完封リレーに成功。この試合で唯一、得点圏に走者を進めた3回に適時二塁打を放ち投打に活躍した井上は「みんな打てていなかったのでここで1点取ろうと思った。最後の打者へのストレートや5回のピンチでのカーブなどいい球が投げられた」と振り返った。
1回戦では優勝候補の大分明野を撃破するなど大健闘の準優勝。大森監督は「粘って、粘って、やってくれた。準決勝は田代が抑えてくれたし、井上も万全でないのに頑張った。いい感じで来ている」とナインをたたえた。
(2022/4/2紙面掲載)
※新聞紙面(4/2)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>