【ボーイズリーグ】黄城 粘りの野球で準優勝 新チーム好発進/ゼット旗福岡大会(小学生の部)
- 2022/5/19
- ボーイズリーグ記事
第32回ゼット旗争奪福岡大会【小学生の部】(2022年5月3-4日、福岡・光陵グリーンパーク多目的グラウンドほか)
▼準決勝
薩摩南洲(鹿児島)010 001=2
黄 城(西九州) 000 003X=3
準決勝は逆転サヨナラ
粘り強く戦った黄城は、準優勝にも胸を張った。決勝は大量リードを奪われる厳しい展開だったが、あきらめない姿勢を見せた。7点を追う2回。北島と菅田が安打で出塁し2死一、三塁の好機を作ると、持永が適時打を放ち1点を返した。反撃は及ばなかったものの、最後まで全力で戦い抜いた。
最後は敗れはしたが、全員野球で大会を盛り上げた。2回戦で上津役を7-6、準決勝は薩摩南洲を逆転サヨナラの3-2で破った。福地主将は「チームの粘りが良かった」と振り返り、轟木監督は「チーム全員で試合をしたのは今回が2回目ですが、打線は終盤によく打ってくれた」と選手をたたえた。
(2022/5/7紙面掲載)
※新聞紙面(5/7)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>