【ボーイズリーグ】糸島 攻撃力発揮の準V 4戦計43得点/福岡県南支部ジュニア大会

第12回福岡県南支部ジュニア大会(2022年7月16-18日・桧原運動公園野球場ほか)
準優勝の糸島ナイン

庄司 14打数8安打&堅守で貢献

 準優勝した糸島は攻撃力を発揮し、全4試合で計43点を挙げた。決勝では筑後に逆転負けしたが、現2年生主体の大会では昨年の九州ブロック1年生大会予選、同本戦に続く3大会連続の決勝進出となった。

 大会を通して活躍したのは2番の庄司。2回戦の福南戦で3安打するなど通算14打数8安打を記録した。二塁や遊撃の守備でも堅実なプレーで貢献。自らの役割について「守備からリズムを作って打撃に生かし、チームをもり立てること」と話していた。

 ほかには決勝で二塁打2本の東や、3回戦の篠栗戦で長打を3本放った1年生の川口らの打撃が光った。能力の高い選手がそろっており、秋以降も活躍が期待できそうだ。

 主将を務めた捕手の里山は「失点が多かった。アウトを取ることにこだわって練習をし、筑後にリベンジしたい」と話した。 (弓削 大輔)

(2022/8/5紙面掲載)

※新聞紙面(8/5)では選手名フルネ-ム表記および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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