第16回西九州大会【小学生の部】（2022年7月30、31日、佐賀・相知天徳の丘グラウンド）

　九州各地から小学生の部４チームが出場し、総当たり制で順位を競い、諫早ボーイズ（西九州）が１３年ぶり２度目の優勝を飾った。

▼小学生の部全試合結果
諫　早14－６八幡西・二日市合同（延長８回タイブレーク）
上津役５－４黄　城
諫　早10－３上津役（４回コールド）
黄　城11－０諫　早
※黄城と上津役は八幡西・二日市合同に不戦勝

初戦延長戦で６連打など１１点

　諫早が待望の現チームでの初優勝を飾った。４チーム総当たりの勝ち点制で順位を競い、諫早は２勝して計６点、コールド勝ちボーナス１点を加えた７点で頂点に立った。

　初戦の八幡西・二日市合同戦は延長８回のタイブレーク（１死満塁）で、阿部から渡瀬まで６連打などで１１点を挙げた。２戦目の上津役戦は２－３で迎えた３回、陣ノ内の２点二塁打などで逆転。４回には５安打で６点を入れてコールド勝ちを収めた。

（2022/8/5紙面掲載）

※新聞紙面（8/5）では選手名フルネ－ム表記、全試合バッテリ－＆長打の選手名入りの記録を掲載　＜バックナンバ－お買い求め方法＞