【ボーイズリーグ】諫早V 4戦36得点で新チーム好発進/西九州支部秋季大会
- 2022/9/15
- ボーイズリーグ記事
第7回みなとライオンズ旗争奪西九州支部秋季大会(2022年8月27、28日、長崎・諫早第二球場ほか)
中学生の部は1、2年生による新チームの戦いが幕を開けた。西九州支部では一足早く、秋季大会を8月27、28日に開催。諫早ボーイズが決勝で唐津ボーイズを8-6で破り、6年ぶりの優勝を飾った。
▼決勝
諫 早 005 000 3=8
唐 津 001 040 1=6
7回大塩2点二塁打などで勝ち越し
諫早は決勝で唐津を8-6で破り優勝した。大会の全4試合で計36点と打撃が好調で、新チームとして最高のスタートを切った。
決勝では12安打を放った。3回に亀井の2点二塁打や山開の適時二塁打などで5点を先行。5回に追いつかれたが、7回に大塩の2点二塁打と浜口智矢の適時打で3点を勝ち越した。
前回、支部秋季大会を制したのは2016年。この年は秋季大会で勢いに乗り、翌年の春季全国大会に出場するなどの成績を残した。ほかの大会を含めると17年の鹿児島大会以来の優勝となった。
全国4強を経験した2年生が残る西松、今大会準優勝の唐津、火の国大会4強の黄城、投手陣がそろっている佐賀東松とともに、諫早が西九州支部の上位戦線を引っ張っていきそうだ。
(2022/9/10紙面掲載)
※新聞紙面(9/10)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>