【競輪】別府記念優勝の阿部将大が保育園に絵本贈呈 「また優勝して訪れたい」
- 2024/11/16
- 競輪記事
日本競輪選手会大分支部の阿部将大(117期・S級1班)が14日、7月の別府GⅢ「オランダ王国友好杯」の優勝を記念し、別府市内の南須賀保育園を訪れて園児らに絵本を贈呈した。
大分支部所属選手による絵本贈呈事業は昨年度から始まり、地元の別府バンクで優勝した選手が近隣の保育園などを訪れている。阿部は4月と5月のF1戦を制した際にも南須賀保育園を訪れており、今回が2回目。阿部の地元記念優勝を聞いた園児らが手作りの金メダルを届けていたことから、お礼も兼ねて再び訪問することになった。
阿部は自転車に乗って登場し、絵本の贈呈や記念撮影、自転車対三輪車の競走などで交流した。また園児から阿部の似顔絵とレーサーパンツの絵が描かれたトートバッグをプレゼントするサプライズもあった。
阿部は「子供たちが喜んでくれて嬉しい。また優勝をして保育園に訪れたい」と地元バンクでのさらなる飛躍を誓った。
(Web限定、2024/11/16公開)