【小学軟式野球】宮崎鷹黒 両チーム計19点の打ち合い制して連覇達成/第20回宮崎サマーベースボールトーナメント

みやざきフェニックス・リーグ杯 第20回サマーベースボールトーナメント【最終日】(2024年7月29日・宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアム)

 小学生の軟式野球大会「みやざきフェニックス・リーグ杯第20回サマーベースボールトーナメント」は29日に準決勝と決勝が行われ、宮崎勢同士の対戦となった決勝で宮崎鷹黒が那珂ライオンズを11―8(5回時間切れ)で破り、2年連続2度目の優勝を飾った。

宮崎鷹黒
優勝を決め、歓喜する宮崎鷹黒ナイン

▼決勝
宮崎鷹黒11―8那珂ライオンズ
(5回時間切れ)

 両チーム合わせて20安打19点の打撃戦となった決勝で、宮崎鷹黒は打ち負けず2年連続で優勝旗をつかんだ。

 初回は1死一、二塁から松浦竜、長友、杉本の3連打で4点を奪い、さらに1死後に岡原の適時打で1点を追加。攻撃の手を緩めず、2回に佐多のランニング本塁打などで2点、3回にも黒竹碧の適時打などで4点を加えた。

 相手の打撃力も高く、初回に2本塁打で2点、3回に5点、4回に1点を返され、3回表で9点あったリードは3点差まで縮まった。それでも4回から登板した3番手の長友が踏ん張り、逃げ切った。

 主将の石川は「みんなの打撃が良かった。遅い球には流して打ち、速い球はセンター方向へ打ち返し、しっかりとバットを振ることができた」と胸を張った。

▼準決勝
宮崎鷹黒(宮崎)10-3三股ブルースカイ(宮崎)
那珂ライオンズ(宮崎)1-0加納レンジャーズ(宮崎)

(2024/7/30紙面掲載)

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