【エンタメ】Xanadoo デビュー曲「3号線」が注目集める 福岡出身者ら4人組バンド

楽曲をつくったボーカル&ギターのKaiya(右から2人目)ら「Xanadoo」のメンバー

「スポティファイ」お薦め曲に選出

 福岡県出身者らでつくるインディーズバンド「Xanadoo(キサナドゥ)」のデビューシングル「3号線」が、大手音楽配信サービスのプレイリストに掲載され、お薦め曲に選ばれるなど注目を集めている。

 Xanadooはボーカル&ギターKaiya、ギターChikato、ベースPeko、ドラムSoushiの4人組。バンド名は東京・六本木にあった伝説のディスコに由来する。

 「3号線」は九州の大動脈をテーマにした曲で、昨年12月に配信された。リズミカルな曲調で、Kaiyaの語りかけるような歌声が印象的だ。配信から間もなく「スポティファイ」の公式プレイリスト「ソウルミュージックジャパン」でお薦め曲に選ばれた。

 2月1日には、Jポップ調のセカンドシングル「darling(ダーリン)」が配信される。活躍が期待される新進気鋭のアーティストから目が離せない。

(2022/1/28紙面掲載)

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