ＮＩＢ長崎国際テレビ制作の「瞬き厳禁！押したらどうなる？ボタンミッション」が２８日午後３時～同３時５５分に日本テレビ系列２８局で全国放送される。全国津々浦々の気になるボタンを押して押して、押しまくる「ボタン特化型バラエティ」番組だ。

思わずボタンを押したい。そんな衝動をかなえるため、全国をかけ回る

　目の前にボタンがあると思わず押したくなってしまう。そんな誰もが持っている衝動を解決するために、全国各地にあるものを押しまくり、どうなるのかを検証する。

　ＭＣを務めるのは、長崎出身のＥＸＩＬＥ　ＴＡＫＡＨＩＲＯとヒコロヒー、長崎国際テレビの冷川小粹アナウンサー。３人が東京都八王子市にある「ＯＳＥＢＡ」を訪れるところから、番組は始まる。２０２４年にオープンした「押す」をテーマにした体験型施設で、１０００個のボタン押し放題のコーナーなどがあり、みんな大興奮。ボタン一つで線路を走れるようにトランスフォームする世界初のマイクロバスを紹介したり、ＳＮＳで話題の発明家「カズヤシバタ」が新作を持参したりしながら、トークが繰り広げられる。

　進行も、もちろんボタンで。スタジオには「２０００億円がかかった」など、様々なものが用意されており、押すと、ＶＴＲが始まる仕組みだ。東京ホテイソン、おいでやす小田、３時のヒロインかなでらは、各地のボタンのある場所を訪れる。押す前のワクワクドキドキと、押した後に繰り広げられる驚きの展開を迫力の映像で届ける。 　まずは、ＭＣの３人が「番組が始まるボタン」を押すところからスタートする。ボタンの魅力が詰まった５５分。そこに待っている新たな発見や感動とは――。

112㍍吹き上がり、日本一になったものとは

　おいでやす小田は、ボタンを求めて山形県西川町で聞き込み。すると、最上川の支流・寒河江川にあるダムに、ボタン一つで１１２メートルまで吹き上がり、日本一になったものがあるという。それにまつわる地域の人たちの記憶をたどり、数字に秘められた思いを紹介する。さらに、そのボタンを小田が押すことになり、最後まで見逃せないまさかの 展開に…。

ロケットの発射現場に密着。打ち上げに関わる人々の思い

東京ホテイソンの２人がやってきたのは、鹿児島県・種子島の宇宙センター。日本最大のロケット発射場で、白い砂浜を見渡せる景観も魅力の一つ。ロケットの発射現場に密着し、携わる人らの思いや、発射の様子を期待と不安を抱えて見守る人たちの人間模様も合わせて取り上げる。

ハウステンボスで、様々なボタンを探して東奔西走

　３時のヒロインかなでは、長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」で、ボタンを探して東奔西走する。最新のアトラクションを体感したり、圧巻のプロジェクションマッピングに驚いたり。そうして最後にたどり着いた場所で押すことになるボタンの秘密とは。